黒聚楽(九条土)はどういう壁?どんな建物におすすめ?
中須左官店では、黒聚楽(九条土)を使用した壁の施工も行っており、人気があります。
黒聚楽(くろじゅらく)は、聚楽壁(じゅらくかべ)の一種で、九条土(くじょうど)と呼ばれる、京都府九条地域で産出される黒色の土を使用した壁のことを言います。
九条土は粘土質で、石灰などの成分を混ぜ合わせることで耐久性や防水性に優れた壁材となるのが特徴です。
黒聚楽は、黒色の質感が美しく、高級感があるため、茶室や和室などの内装材としてよく用いられます。最近では、古民家の改修や、伝統的な和風建築を再現する際にも使用されることがあり、さらに、黒聚楽を用いた建築物も増えてきていることから注目を集めています。
人気が出てきている黒聚楽(九条土)を使用した壁ですが、聚楽壁は施工に高度な技術と経験が必要であるため、黒聚楽(九条土)を使用した施工を得意としている専門業者を選んで施工依頼する必要があるので注意が必要です。
また、特殊な施工ということもあり、施工費用が高くなる傾向があることから、予算に余裕を持って施工計画を立てることも必要です。
中須左官店では、黒聚楽(九条土)を使用した壁の施工を得意としたプロの職人が施工を行いますので、安心してお任せいただけると思います。
まずは、一度お問合せください。
2023.06.20