ブログ | 京都にある左官店
京町屋・数寄屋建築・炉壇施工

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左官工事の流れについて

中須左官店は、京町屋・数寄屋建築を中心に左官工事の施工に関する業務を行っております。本記事をご覧の方の中には、これからどこか専門の業者に左官工事を依頼したいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。左官工事の工程を大別すると、下地・表面塗り・仕上げ塗りがありまして、今回はそれぞれの流れについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。

まず第一に、下地の工程として、いきなり本格的な左官を進めていくのではなくて、最初に壁に下地をつくっていくところからがスタートとなります。また、表面塗りの工程としては、専門のタテを用いまして、セメントモルタルなどの材料を用いて塗装をかけていきます。そして、最後の仕上げ塗りとしては、壁の表面に対して綺麗に整えていきます。対象によっては中塗り・上塗りとしたりするなど、職人によってやりかたが変わることもあります。

中須左官店は、京町屋・数寄屋建築を中心に広く左官工事を行っており、土壁の施工を代表とする左官工事の技術に自信があります。左官工事は、施工する職人の技術によってその仕上がりに大きな差が出ると言われています。お客様のご要望に応じて、当社の持つ様々な技術、工法を使い分け、最適な左官工事をご提供致します。

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2024.04.19

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