コテを使用した左官の仕上げパターン
京都の中須左官店は、土壁の施工を代表とする左官工事の施工をさせて頂いております。本記事をご覧の方の中にはこれから専門業者に左官工事をお願いしたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。どうせ左官工事を依頼されるのであれば、こだわりのある仕上がりを期待されるものではないでしょうか。
例えば、こてを使って仕上げをするという場合にもいくつかのパターンが考えられます。コテ波という模様がありますが、どの跡を残すべきかということで職人のこだわりが見えます。また、扇仕上げというパターンもありまして、飲食店などによく使用されます。そして、スパニッシュ仕上げは長方形の資格ができるような跡を残して仕上げるというパターンもあります。その他にもスタッコ調仕上げということで、表面をザラザラにしたパターンもあります。
中須左官店は、京町屋・数寄屋建築を中心に広く左官工事を行っており、土壁の施工を代表とする左官工事の技術に自信があります。左官工事は、施工する職人の技術によってその仕上がりに大きな差が出ると言われています。お客様のご要望に応じて、当社の持つ様々な技術、工法を使い分け、最適な左官工事をご提供致します。
2025.01.20