和食店に聚楽壁が好まれる理由とは?
和食店をはじめとした和を大事にする施設では、聚楽壁による塗り壁が主流になっています。
料亭や茶室、高級旅館などの客室でも使用される聚楽壁は非常に素朴な質感になっていて、どのような施設でもイメージを損なうことがありません。
聚楽壁はカラーバリエーションも豊富に選ぶことが出来ますので、室内の雰囲気に合わせた塗装を行うことが可能です。
そして聚楽壁は他の素材を含ませて使用することも出来ます。
たとえば、珪藻土を含ませた聚楽壁も存在します。珪藻土を含ませることで、より一段と調湿性がアップし、結露などが生まれにくくなります。
日本のように湿気が多い気候の場合は特に効果的な塗り壁となります。
主に室内の内壁として使用されることが多いですが、店舗の入り口の門壁などに施工することもあり、多種多様な箇所で使用することができます。
そして聚楽壁のイメージを最大限発揮するには、左官工による職人の技術も重要になってきます。
塗りムラがなく、均一に塗れるかどうかで壁の雰囲気も変わってきます。
中須左官店では店舗、旅館、個人宅など幅広い施設を対象に施工してきた実績があります。
聚楽壁を取り入れた施工なら中須左官店にお問い合わせください。
2022.01.20