数寄屋建築や京町屋建築などを得意としていておすすめ
中須左官店では、今は珍しい歴史のある数奇屋建築や、京町屋建築などを得意としている職人が在籍しています。
このような建築様式を中須左官店の大きな特徴として、これまで多くのお客様がこの形式で住居や店舗を建築され、愛着を持って今も住まわれたり、店舗経営を行っています。
歴史を感じさせる数奇屋建築や京町屋建築の特徴を少しだけ簡単に紹介します。
数奇屋建築は、茶室建築を取り入れた建築様式のことを言い、室町時代や桃山時代に始まった様式の建築形式で、千利休や古田織部といった、有名な茶人が込んで建てた茶室をイメージしています。
京町屋建築は、名前の通り京都の町屋をイメージした建築のことで、現在に置き換えると、壁紙にクロスを使用せずに、塗り壁にすることで、その雰囲気を存分に出すことができています。
塗り壁に使用する材料は、漆喰や珪藻土、砂壁に土壁、モルタル壁やプラスター壁などがあり、それぞれに特徴があるので好みや部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。
中須左官店では、様々な建築様式を用いた建物の建築を請け負っており、建て主様の好みにマッチするような建築様式を実現しているので、古い建造物が好きで、いつかはそのような家を建てたいと思っているなら、ぜひ一度お問い合わせください。
2022.02.18