数寄屋建築や京町屋の雰囲気をしっかり出すことができる左官店
中須左官店は、数寄屋建築や京町屋の雰囲気をしっかり出すことができる左官店として地元を中心に人気があり、利用される方が多いです。
中須左官店が手掛ける数奇屋建築や京町屋の雰囲気とはどういうものかを簡単に紹介しますね。
まず、数奇屋建築は、室町時代または桃山時代から用いられた建築様式と言われています。茶室建築の意匠を取り入れているのが特徴で、数ある和風建築に中でも、特に繊細で風流のある美しさを醸し出すことができます。
数奇屋建築は、千利休や武将茶人の古田織部などが建てた書院座敷や草庵風茶室などが有名で、その中でも千利休が作りだした狭小空間が多くの貴族などから支持されました。
その建築技術を数奇屋建築と呼ばれ、現代でも取り入れられています。
京町屋は、室内の壁をクロスで施工するのではなく、古来から行われている施工で作り上げるもので、漆喰や土壁、砂壁、珪藻土、モルタル壁、プラスター壁などの種類があります。
これらの原材料を使用して壁を作り上げる施工は、プロの左官工の腕の見せどころ。
中須左官店は、プロの左官工が多く在籍しており、お客様の希望にマッチする壁を作り、多くのお客様からの高い支持を得ています。
クロスを使用した内装ではなく、昔ながらのホッとできる雰囲気を演出したいという場合は、ぜひ一度お問合せください。
2022.09.20