住居にぬくもりを与える土壁がいま、新しい。
こんにちは!
京都市右京区にある「中須左官店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
当社は、京町屋・数寄屋建築を中心に広く左官工事を行っています。
施工する職人の技術によって大きな差が出ると言われている左官工事ですが
当社は経験や知識が豊富な熟練の職人が施工を担当しますので
お客様のイメージを確実に施工内容に反映することができます。
左官という言葉は、平安時代、建設官司の木工寮の属(もくりょうのさかん)が
壁塗りの仕事をしていたことに由来するといわれています。
大陸の影響を受けた土壁は、まず寺院に使われ
次に住宅に応用されるようになりました。
一塊の土は、こての動き一つで
平らで美しい壁へと姿を変えます。
熱容量の大きな土壁は、お日様の熱をゆっくり蓄え、蓄熱することができます。
もし、電気が止まり、石油が無くなり家の中の暖房設備が一切動かなくなった場合
断熱材はそれ自体、熱を発生させることが出来ないのに対して
土壁は、太陽熱を取り入れることができるのです。
実際に、真冬の外気温が氷点下10度以上の場所でも
土壁で囲まれた室内のバケツの水は凍ることもなく
日中は、ほんのりと部屋は暖かく、壁に触ると
お日様から頂いた暖かさが手のひらに伝わってきます。
皆様の住まいに、安らぎとぬくもりを。
土壁はそのご要望にお応えすることができるでしょう。
左官工事に関することなら「中須左官店」へ!
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2023.11.20