聚楽壁とは
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京都で京町屋・数寄屋建築を中心に広く左官工事を行っている「中須左官店」です。
◎聚楽壁とは
京都上京区聚楽第の跡地を中心にして採掘された茶褐色の可塑性のある土で西京土の代表の土です。
天然のものは色が少しづつ違い黄聚楽(灰黄色)、白聚楽(灰浅黄色)、黒聚楽(灰褐色)、本錆聚楽(黄褐色)と区別があります。
京都市東南部稲荷山(黄褐色)、淡路浅黄土が有名です。
その土は京都付近のキメの細かい上質の砂であり、この上質な土で仕上げを行っています。
様々な歴史的建造物やその他の建物に使われていて、壁から部屋を上品にしてくれます。
◎聚楽壁の特徴
聚楽壁は、湿度を整えてくれたり、防火性や吸音性、断熱性など様々な特徴があります。
また、空気中の有害な化学物質なども吸収してくれるので、様々な所で使われています。
当社は、古くからある塗り壁の魅力が見直された昨今、伝統の技術と現代建築の技術を融合させ、
お客様のご期待にお応えしてまいります。
左官工事をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。
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中須左官店
京都府京都市中京区壬生高樋町65-58
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2020.01.28